みなさんこんにちは。
森薫広報部のRINAです。
がんばりました!!
弊社フィリピン人スタッフ2名が3月5日に行われました「外国人によるスピーチコンテスト」へ出場し、見事敢闘賞をいただきました!祝!弊社としては、3年連続で出場!
※詳細は下記URLまで。※
https://iciea.jp/
向かって左:クリス
題材:Life in Japan
向かって右:リチャード
題材:僕の日本の釣りバカ日誌
2か月間、みっちり練習をしました。特に力を入れたのは、話の強弱と、体を使って喜怒哀楽を表すこと。そして、観客がいつことを想像して、目くばせをすること。
悲しい気持ちであれば、トーンを落としていき、嬉しい気持ちであれば、笑顔でハツラツとした声をだす。簡単なようで、難しいのです。
しかし、彼らはやってのけました。かなり厳しい練習をしていたのですが、諦めることもなく、一生懸命「日本語」に向き合っている姿を見て感動していました。
技能実習生の部の最優秀賞は、誰もがひきつけられる内容と流ちょうな日本語のインドネシア人(浅川造船勤務)の方。
一般の部の最優秀賞は、かわいらしい歌声と、聞いている方全員を引き込む語り口調でスピーチをされたベトナム人(ワールドスター国際交流事業協同組合)の方。
両名とも、スピーチの内容も、伝え方も最高でした。
当日、二人のスピーチを終え、彼らから「初めは、チャレンジすることがとても怖かった。でも、チャレンジしていくと怖い気持ちが消えた。自分自身を誇りに思う。」「娘に自慢するんだ」といった嬉しい言葉を貰いました。
そうなのです。
スピーチコンテストへ出場するのは、ほんのスタート。
別に良いのです。おんまくでも、作文でも、なんでも。
私たちが一番伝えたいことは、「日本で称賛される喜び」そして、「努力をすれば新たな自分と出会える」そういったことを彼らに体験して感じてほしいのです。
そしてその喜びを、母国で待つ家族に、是非伝えてほしいと思います。
もし、私が他国で働く旦那さんが賞状を貰ったら、とても嬉しいですもん。笑
弊社は、小さな町工場です。
ですが、一人、また一人と努力をする人を称賛し、それが当たり前となり、どんどんチャレンジをしていく大きな夢がある工場になりたい。
心から、そう思います。そして、それが叶えられる場所にしていくために、広報部一同頑張ってまいります。
本当によく頑張りました!We are so proud of you !
RINA
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